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2021-05

2017年の鉄道イベント4題

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 年の瀬を迎え,今日はいささか古新聞ですが今年訪問した鉄道イベントをまとめてアップします。今年の記録と来年に向けての案内になればと簡単に書きます。

1.横浜セントラルタウンフェスティバル"Y158"のウォークラリーと記念列車
 横浜セントラルタウンフェスティバルは横浜市中心部の5商店街(馬車道,関内,山下公園通り,横浜中華街,元町・山手)がタイアップして,横浜開港150年の「開国・開港博Y150」後に毎年開催する開港記念イベントです。この地域はいわば横浜の旧市街ですが,横浜駅前やみなとみらいにシフトしつつある賑わいの中心を旧市街に取り戻す起爆剤のイベントと思っています。イベント全体ではスポーツ・音楽・食などいろいろな分野の催しがあるのですが,なぜかこのイベントのウォークラリーがお気に入りで毎年参加しています。また,イベントに協賛して運転される記念列車は毎年,車両,ルートがマニア向けでこれも楽しみの一つです。

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Y158記念列車 @本郷台

 今年の記念列車は豊田の189系を使用し,5月27日土曜日は千葉の黒砂信号場,28日日曜日は東海道線の根府川へ,高島貨物線などの普段は旅客列車が走らない区間を通って行くものでした。初年のY151のときは家族で乗った記憶がありますが,以降は食傷気味で今年も写真を撮るのみでした。

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現代の横浜風景。ウォークラリーゴール後に @山下公園

 5月下旬は気候も安定し,暑すぎることもなく,ウォークラリーなどのイベントには絶好のシーズンです。よく知った横浜の旧市街を10kmばかり歩き,お昼にはひと汗かいてビールというのが恒例になっています。今年のウォークラリーのコースは昨年より少しコンパクトになり,本郷台で鉄ちゃん~10時にスタート受付~12時にゴールで時間的にもちょうどでした。上の写真はイベントのメイン会場の山下公園で撮ったものですが,今年は全国都市緑化フェアよこはまが開催されていたこともあり,花の飾り付けがきれいでした。

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ウォークラリーのゴールの隣はJR東日本横浜支社のブース @山下公園

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ウォークラリーのコース。携帯GPSの軌跡

 ウォークラリーはとくにのりもの趣味とは関係ないのですが,このイベントにはJR東日本横浜支社も協力していて,並々ならぬ力を入れています。そんな訳で鉄道イベントにカウントしています。

2.京急ファミリー鉄道フェスタ2017
 セントラルタウンフェスティバルの翌日の5月28日(日)はこれもわが家の恒例で,京急ファミリー鉄道フェスタを訪れます。これは京急の久里浜工場,正式には京急ファインテック久里浜事業所の公開です。沿線住民でもあるので,このイベントは呉在勤の2年を除けば,ほとんど毎年行っています。今年は第17回ということで車両基地の公開イベントとしては老舗で,イベントの内容もこなれています。

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「京急ファミリー鉄道フェスタ2017」告知ポスター

 鉄道の車両基地の公開は,沿線の利用者に鉄道事業の現場を知ってもらうふれあいの場として各社で定着しているように思います。男の子のいる家庭では,日ごろ利用する電車を間近に見たり,パンタグラフやクーラーなどの部品を見たり,仕組みを見るのはとても楽しいと思います。また,ママたちにとってはいろいろな物販が楽しいようでもあります。僕らは毎年来ているので,展示車両が毎年変わる撮影会の他はさらりと流して見学する程度です。

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今年も撮影会は3色並び。これで4年目

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反対側は2000形,1500形,新1000形1800番台

 どこの会社でも撮影会は目玉なので,展示車両は工夫を凝らします。3色並びの反対側は,リバイバルの窓回り白塗装になった2000形,まだ3本しかない希少な新1000形1800番台などが登場です。写真はありませんが,工場から久里浜駅への送り電車は,開催時点で最新の1185Fが使われていました。また,京急1000形は昭和34年から53年までの期間に356両が製作された名車ですが,1351+1356の2両が整備され,今年から工場内で静態保存車として展示されています。

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工場内に静態保存されている初代1000形の2両

 京急は2100形からドイツのシーメンスのインバーターを採用,ドレミファインバーターとして話題になりましたが,最近は換装も進みちょっと寂しいですが,取り下ろしたインバータ装置が工場内に積んでありました。こんなものを間近に見られるのも,公開イベントの一つの楽しみです。

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取り下ろされたシーメンスのドレミファインバータ

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イベントの案内地図

3.JR東日本 東京総合車両センター夏休みフェア(今日スレッドのとびらもこの日の写真)
 8月の第4土曜日,26日はこれも恒例のJR東日本の東京総合車両センターの夏休みフェアに出かけました。このイベントも毎年この時期に恒例となっていますが,毎年,暑いのが印象です。夏休みなので,子供たちは見学の成果を宿題にも活用できます。わが家のジュニアは高校生になりましたが,夏休みで時間があることもあり,このイベントには一緒に行きました。ここも撮影会以外はさらりと流しての見学です。このイベントは,工場内の各職場が自分たちの作業を知ってもらおうと工夫を凝らしているところに好感が持てます。電車の仕組みを知りたい向きにはじっくり見たい公開イベントです。また,ここと5月(第4土曜日なので例年,京急の前日)に開催される大宮はさすがにJR東日本のイベントで,とにかく来場者が多いのでそれだけは覚悟して行く要があります。

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牽引車クモヤ143の晴れ舞台(?)

 今年の撮影会は右からクモヤ143,クモハ12,EF81(81号機,お召装備),EF65PFの4両でした。東京総合車両センターで扱うのは主に首都圏の通勤電車なので,毎年,撮影会の出し物には担当のかたは知恵を絞るのでしょう。クモヤ143は地味な車両ですが,高校生のときこの車両をHOゲージでつくるほどのお気に入りです。模型を作ろうにも情報がないので,蒲田の電車区で写真を撮ったものでした。鉄道事業者が車両基地の公開イベントを開くのは,公開日を設けることで不埒なマニアの侵入を減らすのにも貢献していると思います。

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EF81-81号機。お召仕様の装飾をつけての晴れ舞台

 もう1枚はお召仕様のEF81の写真を載せます。この機関車はつくば万博の際に昭和天皇の乗車されるお召列車の牽引機を務め,その後は赤塗装に流れ星マークをつけて北斗星の牽引機として活躍しました。ほぼ毎日750km,高速でのロングランのため,足回り強化の改造も受けたそうです。北斗星時代の僚機は過半が廃車になったので,今後の去就が注目されます。現在はオリジナルのローズピンク塗装に戻されて,田端配置で時々運転される工事臨時列車などに使われているようです。

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イベントの会場案内とお土産のうちわ

 例年,このイベントでは会場入り口でうちわが配布されます。最初にも書いたように,このイベントは暑いなかで見学するのが「ならわし」になっているので,このうちわが重宝するのです。

4.横浜市交通局お客様感謝祭はまりんフェスタ
 最後は10月28日(土)に開催された,横浜市交通局のはまりんフェスタです。このイベントは横浜市交通局のイベントで地下鉄とバスの両方の出展があります。以前は,新羽,上永谷,川和の3つの地下鉄車両基地が持ち回りだったと記憶しますが,今年は去年に引続いての新羽での開催です。また,タイトルにお客様感謝祭と謳いこまれているように,地下鉄の駅長やバスの営業所長が全員集結して,お客さまのためのイベントを作っている意気込みが感じられます。また,主催者が交通局という部局とはいえ市なので,消防本部や環境局など市を挙げてのイベントなっており,展示の種類が多いのも見どころといえます。鉄道趣味誌ではこのてのイベントの記事は4分の1ページ程度の時事ネタですが,今年のこのイベントは鉄道ジャーナル誌で見開き2ページを割いて採りあげていたのも驚きでした。

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地下鉄電車の展示1

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地下鉄電車の展示2

 車両基地公開の目玉は車両の撮影会ですが,屋内での展示なので若干窮屈です。しかし,地下鉄開業時の1000系と今年春のモデルチェンジ車3000V系が並んでいるなど,主催側の気遣いは見て取れます。他のイベント同様,ほかの展示は大体毎年見ているので,さらりと流します。

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屋外ではバスの展示。市バス各営業所からいろいろなタイプが参加

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ちょっと変わったアングルですが,最新のエルガ

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バス関係の展示ではこの死角体験は交通安全教育につながり秀逸な出し物です

 市の他の部局の展示もやはりのりものが主体になりますが,清掃局の清掃トラックや,消防局の消防車などは,馴染みも深いので人気があります。この清掃トラックはハイブリッド仕様だそうです。その他,駅の昇降設備などのメンテ業者である三菱電機ビルテクノサービスや首都高速道路など,市のお声掛りなので多数の展示があります。

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清掃トラックと消防車のあたり

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三菱電機ビルテクノサービスは移動デモンストレーション車を持込み

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交通局の作業用バン。ハイブリッドではなく完全な電気自動車

 このイベントではあまり宣伝されていませんでしたが,カードラリーもありました。会場内の14のポイントでカードをもらい集める企画です。数年前から京急のファミリーフェスタで採り入れられたアトラクションですが,今年はなくなっていました。しかし,不思議と鉄道趣味者は収集癖があるようで,僕は会場内を2時間近く歩きまわって全14種類を集めきりました。

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お仕事カード全14種類

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イベントの会場案内

 今年はこの後も12月9日(土)に東京都交通局の馬込車両検修場で「都営フェスタ2017 in 浅草線」が開催されますが,僕の訪問は未定です。車両基地の公開イベントを通じ,鉄道事業者と沿線の利用者の相互理解が深まるのはよいことだと思います。少々気が早いですが,さて来年はどこを訪問しましょうか。(2017.12.2記)

(12/10追補)
 12月9日(土)の「都営フェスタ2017 in 浅草線」ですが,その晩に都心での用事があったので終わり間際にちょっとだけ覗いてきました。ここは23区内の住宅地のなかの地下鉄車庫とあってとても手狭な車両基地ですが,そのなかでも公開イベントを開催しようという主催者の意気込みを感じるイベントです。当日は絶好の天気に恵まれ,撮影会日和でした。また,今年は浅草線の27年ぶりの新形式の5500形のお披露目もありました。そのときの写真を2枚だけつけておきます。

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浅草線の乗入れ各社の車両勢ぞろい。撮影会締切り後のため通路から

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試験中の新形式5500形を挟んで。5300形2本のスカートの大小が違うのはたまたまか心配りか
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5月末のいつものアクティビティ--Y157イベント,京急ファミリ-鉄道フェスタ

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 (2016年)5月28日(土),29日(日)の週末,例年の2つのアクティビティに参加したので,簡単にご報告します。1つは横浜セントラルタウンフェスティバルのウォークラリーと記念列車,もう1つは京急の久里浜工場の公開イベント,京急ファミリー鉄道フェスタ2016です。この週末にはJRの大宮工場の公開もあり,のりもの趣味としてはこちらがメインイベントなのですが,今年は行っていません。

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山下公園風景

 先ず横浜セントラルタウンフェスティバルですが,みなとみらいや横浜駅周辺への賑わいの転移に悩む横浜の旧市街が横浜開港200年に向けて催す街興しと僕は見ています。フェスティバル自体は,ステージイベント,ジャズ~よさこいの音楽イベント,郷土料理フェアなどなど盛りだくさんなイベントが横浜の旧市街の馬車道,山下公園,中華街,元町界隈で催されるもので,ウォークラリーや記念列車の運転はその一部分です。事務局は開港200年に向けてと言っていますが,元々,開港150年をうけてのポストY150の催しです。Y151,Y152…Y157となってマンネリ感は否めません。他のイベントはおいて,ウォークラリーと記念列車についてだけ触れます。

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ウォークラリーの台紙(記念に持って帰れるのに裏面にアンケートがあるマヌケな設計)

 5月28日に参加したウォークラリーはイベント区域内(一部は多少離れた所にある)に置かれた12のスタンプポイントを巡るものです。今年は大桟橋などにもチェックポイントが置かれ,これまでより歩く範囲が広くなった感じです。目的を持って歩きまわるのが好きな僕は,Y151以来,気が向くと参加していますが,今年のコースは全部まわっても3時間弱と,1日で回るにはちょうどお手頃でした。

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大桟橋にはパシフィックビーナスがきていました

 このウォークラリーですが,ゴールすると抽選で協賛各社提供の賞品が当たるのですが,ろくなものが当たったためしがないので,あまり期待しないほうがよいようです。また今年は横浜駅東口の観光船乗り場のチェックポイントの担当者が15分遅刻して,スタンプ設置が間に合わないという凡ミスもありました。個人的な寝坊のようなミスか,事務局の段取りミスか原因は分かりませんが,お粗末と言わざるを得ません。反対に観光船乗り場の責任者と思しきかたですが,うちは場所を貸しているだけと言いながらも,待っている人の行列を整理したり,観光船の乗船券を買ってしまった人に対し無料の払戻しを案内したりと,プロの動きが光っていました。

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ウォークラリーの行跡

 記念列車のほうは,なぜかJR東日本が協賛で,毎年,使用車両,運行ルートがマニア向けになっています。今年は廃車まじかの仙台の485系を使い,横浜羽沢や高島の貨物線を通るものでした。僕は初年のY151のときは記念列車に乗りましたが,以降は専ら写真撮りです。

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Y157記念列車,石川町駅発車
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Y157記念列車に充当される仙台の485系。@石川町。追いかけですみません...

 翌5月29日は,これも例年行っている京急ファミリー鉄道フェスタです。今年で第16回になりますが,この手の車両基地公開イベントとしては老舗で,主催者側も手慣れたものです。見学する僕らも同様に手慣れたもので,毎年出し物が変わる電車の撮影会と物販をメインにさらりと見学です。

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会場入り口風景。部品販売の集合のため開場の30分前ですが結構な人出です

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今年はペッパーも来ていました(写真:ジュニア)

 撮影会は今年で3年目となる青,黄,赤の3色並びと,廃車の取り沙汰される2000形と最新の1800形の並びが出し物でした。ここ数年は天気が悪いことが多かったので,今日は好天に恵まれ,来訪者も楽しめたと思います。

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撮影会(右側ゾーン)。青,黄,赤の3色並び

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撮影会(左側ゾーン)。2000形と1000形1800番台

 物販のほうは例年のごとく銚子電鉄や西鉄など遠地からの出店があり,見るだけで楽しめます。僕の場合は無駄遣いはすまいと財布の紐をギュッと締めてかかり,今年の散財は受験生(中3)のジュニアのために銚子電鉄の合格祈願切符と帰りに使える京急の記念きっぷのみでした。

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この日の戦利品。合格祈願切符(銚子電鉄)と京急の記念きっぷ

 その他では,京急のホームページを飾る写真のコンテストと1日のタイムラインに則ったNゲージ模型の運転会が目新しいイベントでした。前者はジュニアが何点か応募しましたが,あえなく選外に終わりました。後者は見学も事前応募制になっていたので,見ることができませんでした。タイムラインに則った模型運転は東急など他の事業者のイベントでも見たことがあり,最近のトレンドになっているようです。

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バスは今年はエルガの新モデルがさっそく来ていました

 また,このイベントでは京急お仕事カードなるカードを集めるカードラリーが恒例になっています。今年で4年目くらいですが,今年もしっかり全種類集めてきました。原則,小学生以下の子供が対象ですが,恥ずかしいのさえ我慢すれば中学生でも大人でも集められるようです。

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京急お仕事カード。2016年版コンプリート

 ところで,京急は台湾鉄路管理局と提携していますが,台鉄のブースが僕には興味を引きました。高校の鉄道研究会の先輩が,台湾の鉄道はちょうど我々が客車列車を追いかけていた頃の日本の鉄道の雰囲気が残っていると激賞していたからです。いつの日かの台湾訪問を期して,鉄道線路図などをもらってきました。

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台湾鉄路管理局の展示パネル

 このイベントからの帰りは,会場から京急久里浜駅へお帰り電車が走るのですが,これが妙に待ち時間の多い乗り物です。きっぷを買うのと,列車に乗るのの2回列に並ばなければなりません。そんな機械があるのか分かりませんが,可搬式のPasmo端末を設置したら便利だろうと思います。僕らはこれを嫌ってイベントのシャトルバスで帰ってきました。このイベントの後は,神奈川では横須賀YYのりものフェスタがあるのですが,今年は受験生につきパスで,比較的外出の少ない梅雨どきを過ごしました。(2016.7.24記)

行楽日和,5月の鉄道イベント3つ---JR大宮工場フェア,京急フェスタ,Y156記念号

 関東地方の5月は気候も安定して行楽日和です。5月の連休が終わって,お財布は寂しいですが,鉄道各社の工場公開イベントも多く,僕にとってはなかなか忙しい時期でもあります。今日は最近行った次の3つのイベントを報告しましょう。
①5月23日(土)JR東日本,JR貨物大宮の工場公開
②5月24日(日)京急久里浜工場の公開
③5月30日(土)~31日(日)Y156横浜セントラルタウンフェスティバルの記念列車

 最初は5月23日の大宮の工場公開です。このイベントはさいたま市とJR東日本(大宮支社)が主催,JR貨物(関東支社)も共催で,「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」というタイトルです。例年5月の第4土曜日に開催されていて,イベントの存在は随分前から知っていましたが,わが家は例年第4日曜日開催の京急のイベントに行くので,行ったことがありませんでした。そんなわけで今年は僕1人で初めての訪問になりました。

 このイベントの特徴は主催に行政が名を連ね,町おこしも兼ねた,市の1大イベントになっていることです。この日は家を8時半前に出て,10時ちょうどに大宮駅に着きましたが,駅構内のコンコースから出口の先の商店街まで,イベントで盛り上がっています。

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東口の銀座通りで。E7系のミニ新幹線が走っていました

 工場(正しくは大宮総合車両センター)に着いたところで展示の案内図をもらい,工場内の見学ですが,鉄道工場の公開はいくつも見ているので,特記するようなものはなくさらりと流します。大宮でよかったと思ったのは資料館が充実していることで,SLのナンバープレートやヘッドマーク,また,社員用の教材などを興味深く見ることができました。新幹線の試験電車の951形についていた速度記録のエンブレムなど細かい収蔵品もあって興味は尽きないのですが,今日は時間の制約もあるので,また次の機会にゆっくり見ることにしましょう。

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資料館の展示

 最初にも書いたとおり,このイベントはJR貨物も共催で参加していて,機関車の検修場内の見学や機関車の展示があります。とくに今年は撮影会の出し物がEF81とEH500で赤い電気機関車好きの僕には嬉しい内容です。また,工場内の一番奥では全般検査を終わったばかりのDD51も展示されていて,この機関車がDD51最後の全般検査だそうです。

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撮影会のEF81とEH500

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最後の全般検査を終えたDD51

 その他,工場内で気になった写真を2つけておきます。ひとつは車体の上げ下げのデモンストレーションの風景です。ちょうど通りかかったら40t天井クレーンで吊って移動しているところでした。もう一つは,工場の前庭に展示してある車両群のひとつ,ガスタービン動車の試作車キハ391です。中学生の頃,図書館で見た国鉄100周年の写真集でクモハ591と並んで取り上げられ,次世代の鉄道車両技術にあこがれたものでした。クモハ591のほうは振子電車381系となって結実しましたが,キハ391のほうは騒音がひどかったのと,折からのオイルショックでガス喰い虫のガスタービンエンジンのディーゼルカーは陽の目を見ませんでした。また,この車体をカットする展示手法ですが,広島車両所でも見ました。もったいないような気もしますが,車両全体を保管するスペースは限られるので,これも一つかなと思います。

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EF65を使った車体上げ下げのデモ風景

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キハ391の先頭部


 大宮工場に行った翌日5月24日は京急の久里浜工場の公開です。こちらは正確には京急ファインテック久里浜事業所の公開がメインですが,「京急ファミリー鉄道フェスタ」というタイトルで,京急グループを挙げてのイベントになっています。わが家の愚息は京急鉄道部品等販売の優先販売に応募し,9:30集合だとかで先行しましたが,僕は何度も見ているので昼前にゆっくりの参着です。

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京急グループのバスの展示。部品即売のために9:30に行ったジュニア撮影

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電車の撮影会。黄色,青,標準の赤の並びがきれいですが,今年で2年目

 毎年来ているので,展示の内容も大体分かっているので,見るのは毎年出し物が変わる電車の撮影会と銚子電鉄から西鉄までが参加する物販が主体です。撮影会も去年はイエローハッピートレインが塗り替え直後でしたが,今年はとくに新しいものはなく,ブルースカイトレインの青が2157Fから2133Fに変わったくらいでした。物販のほうは,昔は津軽鉄道なども来ていたと記憶します(不正確)が,今年は銚子電鉄が最北のようでした。また,京急関係でもBトレインショーティーやバスコレクションの新製品が出て,イベント会場で先行発売されるのが通例でしたが,今年はプラレールくらいしか目ぼしい商品がありませんでした。せっかく行ったのに何も買わないのは残念なので,伊豆急で昔の記念切符の廃品100円を1こ買ってきましたが,お財布にはとても優しいイベントになりました。

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全国から多くの民鉄のブースが出展されるのもこのイベントの楽しみ。砂埃が酷いのも例年どおり。

 このイベントでは参加者の帰りの足に工場~久里浜間に臨時電車が運転されますが,ICカードで乗れないため,きっぷを買うのと,電車に乗るので2回並ばなければなりません。後者は仕方ないとして,きっぷは事前に買っておこうと,今回は往路に屏風浦から久里浜の往復乗車券を用意しておきました。京急の往復乗車券は,そうは書いてありませんが,切符のつくりは2回回数券(往きと帰りの区別がない)であることを発見することができました。

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京急の券売機発券の往復乗車券

 ジュニアのほうは,電車部品を買うのだと勇んで出て行きましたが,今日の収穫は廃車になった800系の扇風機2000円なりでした。家を出る前は座席を買うとか言っていたので,やめてくれと言ったのですが,実用的でもありまあまあの買い物だったとしましょう。ちなみに家庭用の100Vをつなぐと回すこともでき,三菱とKHKの名の入った扇風機の耐久性は大したものです。

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今日の収穫,扇風機(79110008とあるので昭和54年製?)

 ところで,僕は京急の沿線住民なので他社のイベントに全て行っているわけではありません。僕にとっては普通の京急ファミリーフェスタですが,意外と評判がよいようです。記者が書いているのかと思ったら,京急の広報のご担当者が書いているので自画自賛の面はありますが,5月29日の「東洋経済オンライン」の記事に「京急の鉄道イベント,いったい何がスゴいか 『中の人』が明かす『鉄道フェスタ』の舞台裏」という記事が出ていました。それを見ると社員の皆さんのイベントにかける熱意や訪問者へのふれあいを大事にする思いが分かり,来年もまた行きたいと思います。
記事の全文はこちら(東洋経済オンラインへ)

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京急電車のおしごとカード(会場外の2種つき)
  

 さて,最後は「Y156」横浜セントラルタウンフェスティバルの記念列車です。横浜セントラルタウンフェスティバル自体は,横浜開港150年祭も終わり,繁華街の中心が横浜駅方面に移りつつある横浜の中心部の商店会等が町おこしのために催す,開港祭の前夜祭みたいなものです。Y151から数えれば今年で6回目となり,ウォークラリーやエリア内各所で多数のイベントが催されます。これに協力企業として参加するJR東日本はY151以来,毎年,記念列車を運転しています。この記念列車が結構マニア向けで,高島貨物線をはじめとして,横浜周辺の普段は旅客列車の通らない線路を走ります。また,運用される車両も183系や485系長野の彩(いろどり)車などが歴代使われ,今年は秋田の583系がその任にあたりました。

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Y156記念列車。新杉田駅

 僕にとって583系電車は,東北本線青森電化の43.10改正以降のダイヤで,昼は「はつかり」,夜は「ゆうづる」,「はくつる」でまさしく昼夜兼行で活躍する電車でした。その当時の東北ワイド周遊券では特急の乗車はできず,中学と高校の修学旅行で「ゆうづる」に乗るのがやっとでした。時代がくだって東北新幹線盛岡開業後,盛岡~青森間に短縮されたときに幾度か乗っていますが,北海道旅行の繋ぎ程度なので,あまり印象に残っていません。最近では6年前に南東北に旅行に行ったときにたまたま会津ライナー運用に入っていたので,家族と共に乗って,583系の巧妙な寝台の造作などを説明したのが最後でした。

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Y156記念列車。東高島付近

 秋田の583系ですが,こういった臨時列車では人気の車両ですが,いつ廃車になってもおかしくない状態なので,今回はジュニアと共に追っかけで写真を撮ってきました。どこに行ってもマニアが多く苦労しながらの撮影行ですが,好天にも恵まれそこそこの写真が撮れました。3枚目は,ウォークラリーに行く途中,自宅最寄りの磯子駅でちょうど時間が合ったので撮った1枚です。この日は,鶴見で線路内公衆立入りで京浜東北線南行列車が15分位止まったり,この記念列車の1本前の根岸線が磯子~新杉田で線路内公衆立入りで抑止になるなど酷い状況でした。鉄道マニアの関係する出来事かは分かりませんが,鉄道を愛するなら鉄道事業者や一般のお客さまに迷惑のかかる行動は厳に慎んでもらいたいものです。

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Y156記念列車。磯子駅

 6月に入り季節は梅雨になりますが,先週末の5月30日には東北の仙石東北ラインが開業しました。営業キロでいえばたったの0.3kmですが,現在のところ国鉄~JR線全線完乗のタイトルは返上中です。この区間の乗車は夏休みになりそうですが,復興途上の南東北の旅行計画を楽しむ毎日です。(2015.6.6記)

2014年秋のアクティビティー②横浜市営交通お客様感謝祭はまりんフェスタin新羽に行ってきました

 秋ののりものイベント巡りの2つ目は横浜市交通局の新羽車両基地の公開だ。横浜市営地下鉄の公開イベントは上永谷,川和,新羽の3つの車両基地を3年ごとに回しているらしいが,去年荒天で流れたので今年も新羽が会場になる。また,「市営交通お客様感謝祭」というタイトルからも分かるようにバスも含めた市営交通全体のイベントになっている。10月4日(土)この日もジュニアと共に行ってきたので,例によって独断と偏見ではあるがレポートしよう。

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案内チラシ

 まず場所は横浜市港北区新羽という所にあり,最寄の駅は地下鉄ブルーラインの北新横浜だ。ここから歩いて5分程度で行けるが,僕らが着いた10時半頃はたくさんの来場者でだいぶ遠くのほうまで行列し,入るのに15分くらい待った。会場は概ね1階がバス関係,2階が地下鉄関係で,会場の面積自体はそんなに広くないが,出し物は盛りだくさんで,ゆっくり見ていたら見きれない程ある。横浜市はここ2代若手の先進的な市長が続くので,交通局も公営交通=官業という感じではなく,日頃のお客さまへの感謝をこめてという雰囲気が伝わってくる。また,主催が市のせいか動員力があって,消防署や首都高速から環境局や水道局など市の部局までいろいろな団体が展示に参加しているのも特色といえる。

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会場案内図

 1階のバス関係の展示から見始めたが,市営バスは10営業所全てが参加し,営業所ごとに特色あるバスを展示していた。また,その10営業所の展示車全てを回るスタンプラリーもやっていた。僕が日ごろお世話になっている磯子営業所は,一般人が見れば何の変哲もないバスだが,2001年導入(ということはそろそろ廃車)の富士重工7Eのバスが来ていた。富士重工7Eはジュニアのお気に入りでたいそう喜んでいたが,富士重工がバス生産から撤退する最後の年に作ったバスであり,今となっては希少なバスなのだ。

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磯子営業所/横浜交通開発の展示。今では数少なくなった富士重工7E

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市バススタンプラリー

 次に行ったのは燃料電池バスの試乗で,トヨタが協賛し,会場外の公道を一回り試乗できるようになっていた。燃料電池バスは,騒音振動源であるディーゼルエンジンがないので,高級乗用車のような静粛性だった。これなども,その辺のバス会社の営業所公開イベントでは招けない出し物だと思う。

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燃料電池バス(日野セレガの車体を流用している)

 バス関係では単なる運転席体験ではない死角体験が興味深かった。バスの死角は大きく,今は中学生になったので随分大きくなったが,ジュニアが小さかった頃はバスの近くをチョロチョロするので心配したものだった。バスの運転席に座ってこの死角を体験する出し物だが,これは勉強になる企画でよいと思う。とくに下の写真では別のご担当が写っているが,僕が行ったときは市バスの営業所の所長さんが案内をしており,熱の入った安全教育をやっておられた。

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死角体験教室(外のしつらえと運転席からの視野)

 最近は街中でラッピングバスを見る機会は多いが,ラッピングバスにナマで絵を描くイベントをやっており,大変な人だかりになっていた。絵を描く人はプロのペインターだと思うが,こんな環境でよく集中できると感心する。その他,どこのイベントでも見かける行先表示機を使った文字表示や,バスとの綱引き,子供用のミニチュアバスの乗り物などの出し物があった。また,環境局はハイブリッドのゴミ収集車,水道局は災害時などに使う給水車の展示もあり,横浜市が総力を挙げてのイベントの感があった。

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ラッピングバスに絵を描く実演

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ゴミ収集車と給水車の展示

 2階は地下鉄関係の展示で,屋内の検修施設が主体のため手狭感はあるが,バスの展示に負けない充実したものだった。車両展示のほか模型といった一般的なもののほか,保線の体験などが目新しかった。どこの事業者のイベントでもそうだが,ただ見るだけでなく体験型の出し物に知恵をひねるが,来場者数の多いイベントでは苦心のしどころなのだろう。

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地下鉄車両の展示

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保線体験イベント。後ろは保存車の1000系

 この他,ポータブル乗車券発行機を使った来場記念券の発行が興味深かった。駅名や日付,発行番号を自由に指定して,その場で記念券を発行するもので,台紙には協賛 東洋電機と書いてあった。また,このエリアでは地下鉄,バスの車両部品の販売も行われていた。ジュニアははがきで応募し,その整理券を持っていて,15,000円也のバスの座席を買って帰るんだと張り切っていた。わが家のかみさんは人並み以上にきれい好きなので,こんなものを家の中に置くと言ったら卒倒するのではないかと思い,実はこの暴挙の阻止が今日の僕のミッションでもあった。バスの座席はまだ残っていたが,今日のジュニアは聞き分けよく,市バスの前面についているハマのマークの局紋,5,000円也が今日の収穫になった。

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記念券(写真が粗いのが玉にキズだが,台紙に入れて渡してくれる)

 地下鉄にバスに盛りだくさんの内容で,歩いた歩数が20,000歩にもなるイベントで大満足だ。一昨年の川和も行ったので(ちなみに呉からわざわざ来た),来年の上永谷を期待して,この筆をおこう。(2014.11.8記)

2014年秋のアクティビティー①東急電車まつりin長津田に行ってきました

 秋になると気候がよくなるのと鉄道の日が近くなるのとで鉄道関連のイベントが多くなる。最近ではどこの鉄道事業者でも何らかの車両基地公開イベントをするので,新鮮味が薄れ,若干食傷気味ではある。以前はインターネットのような情報収集手段がなかったからイベントがあっても基地周辺や沿線の利用者向けの催しだったが,最近は情報があふれているので,日頃は縁のない事業者でもイベント情報が入るようになった。その他,いろいろ物販があって収入になるとか,ママ鉄という人種も認知されて一部のマニアだけの集まるものからファミリーのものに一般化したとか,いろいろな要因はあると思う。今般,9月28日(日)はジュニアが「東急電車まつりin長津田」の招待に当選したので,ジュニアと2人でこのイベントに行ってきた。例によって,僕の独断と偏見での記事ではあるけど,思ったところをご報告しよう。

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イベント案内パンフレット(A3・2つ折りは贅沢なつくり)

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会場案内図

 このイベントは東急電鉄の長津田車両工場と隣接する東急テクノシステム長津田工場を見学するもので,抽選で4,000人が招待された。まず工場は,こどもの国線の恩田駅のすぐ近くにあり,田園都市線やJR横浜線から見える広大な長津田検車区とは別の事業所だ。長津田検車区のほうが電車の留置と日々の検査が中心なのに対し,こちらの車両工場は全般検査や改造を担当している。また,東急テクノシステムのほうは元の東急車輌で,東急車輌が総合車両製作所としてJR東日本の傘下に入った時に分離独立したようだ。主に電車の改造,東急の車両の地方私鉄譲渡に際しての改造工事が主力の会社である。招待制については,工場が手狭なため京急やJR大井工場のようにフリー入場制にすると収拾がつかなくなる可能性があるのでやむを得ない措置だと思うが,来場者が限定されているため落ち着いて見学することができてよい。また,主催者側からしても,応募の際に住所氏名を書かせるので,セキュリティ上も多少はよい面があると思う。僕らは10:00の回だったが30分刻みで受付を分けていたようで,10:17頃に着いたら,全く待つこともなく入場できた。

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イベントの入り口風景

 工場にはいると最初にあるのは東急テクノシステムの工場だ。ここでは上述のように東急から地方私鉄への譲渡車の改造を行っているが,この日は秘密工場と称して元東横線~日比谷線直通車を改造して一畑電鉄に嫁入りする1000系の改造工事の最中だった。車端にピカピカの新設の前面をつけて,最終の仕上げの工程のようだった。改造の前面はご多分にもれず直角切妻の食パン顔だが,僕は元々食パン顔の電車は好きだし,加工工数の削減のためかフロントガラス内にライト類が収められて,それなりに格好よく仕上がっていた。一畑電鉄といえば数年前RAILWAYSという映画が流行った時に家族で乗りに行った覚えがある。呉在勤時にも一度家族で松江に行ったが,この電車が就役したら,また乗りに行ってみたいと思う。この1000系だが,たまたま東横線~日比谷線の直通をやめたので余剰となってしまったが,僕の感覚ではまだまだ使えそうでお買得の電車だ。

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改造中の一畑電鉄1000系

 秘密工場を出て,順路の案内に沿って歩いてゆくと東急8500のモックアップが置いてあり,いかにも東急の工場らしさを感じる。普通の見学者から見れば古い電車にしか見えないが,僕としては8500はとくに好きな電車の一つなので,じっくり眺める。子供のころ東横線の沿線に住んでいたが,当時の東横線は8000ばかりで8500はなく,高い運転台で赤帯を締めた8500に憧れたものだった。

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8500のモックアップ

 こどもの国線の線路に沿って歩いてゆくと踏切があり,大井町線用の7000系と総合検測車TOQ-iのデヤ7500系が並んで展示されているのが見える。踏切はこどもの国線の本線で,通常20分ヘッドのところ今日は間に臨時が入り,10分ヘッドで運転されている。その本線走行の列車も入れると下のような3本並びの列車の写真も撮れる。また,屋外の別の場所では第2世代の東急のステンレス製電車が3両並んで展示してあり,一応ここも撮影会場になっているようだった。僕にとってはなじみの電車たちではあるが,一般的に見れば地味な電車だ。

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本線走行のこどもの国線と展示の7000系,TOQ-iデヤ7500

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もう一つの電車撮影ポイント。7290,7002,7510と地味な顔ぶれ

 線路を渡ると東急の長津田車両工場となる。工場内ではよくある車両工場の公開同様に,電車の検修工場と取り下ろした電車の各種部品,系列のバス会社のバス,物販,Nゲージ模型など一とおりの展示をしていた。住宅街の中にあるため工場は手狭で,人数制限も肯ける感じだった。工場建屋内ではNゲージ模型の展示があったが,東横線の1日を始発電車から朝のラッシュ,昼下がり...と時間を早回ししたシナリオに沿って運転する趣向が凝っていると思った。また,車両の検修とは違うが,よく駅の改札横に設置してある案内パネルの案内文字掲出の仕組みの展示があって,あまり目にしないものなので興味深かった。確か日立グループだったと思うが八洲電機が社名入りで協賛して,オペレータや説明者も動員して熱心に説明していた。パンタグラフやクーラー,主幹制御器などの電車のパーツのも展示も普通の基地公開と変わらないが,説明担当が多少多く配置されていたようで,聞けばいろいろ説明も聞くことができた。

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旅客案内情報表示装置の説明

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電車との綱引きイベント(おかおの飾りがかわいい8620と助っ人のお兄さん達)

 工場建屋の出口付近では8500系の電車1両と綱引きをする子供対象の出し物があった。電車1両は30トンぐらいはあると思うが,ベアリングがよいので意外と軽く引けるもので,裏で検修のお兄さんに力添えしてもらいながら,子供が電車を引っ張るのはよい思い出になると思う。僕はここで初めて見たような気がするが,今後は他社局のイベントでも採用される出し物かもしれない。
 この日は14:00までに家に帰らなければならなかったので,最後にTOQ-iの車内を見学して帰途についた。最初にも書いたが,抽選制で見学者が限られているのでゆっくりと見学できること,会場がコンパクトで見やすいことが特徴,また開催主体が東急だけあっていろいろな面でソツなくまとめられたよいイベントだった。(古新聞の記事ですみません。2014.11.2記)

夏休みのアクティビティー②横浜線205系と東京総合車両センター

 8月の第4土曜日は例年忙しい。毎年,この日にJR東日本の東京総合車両センターの公開とわが家の近くの金沢海の公園花火大会の両方が開催されるのだ。そして今年は,横浜線の205系電車の最終運行もこの日(8/23)に行われることになった。最近は中学校1年生になるジュニアの成長著しく,この手の情報は僕よりも早くにとってくるのだ。また,宿題が終わらないとこれらのイベントに行かせないと言って脅すので,宿題の早期完了にも一役買っている。

 さて今朝は205系の最終運行からアクティビティが始まる。ジュニアの情報では今日の47運行(の前半)が205系の最終運行で,朝,東神奈川5:37の547K列車から始まるらしい。僕はそんな早起きには付き合わないが,ジュニアはわが家最寄りの磯子5:15の列車に乗ると言う。起きられなかったらかわいそうと思うのが親心で,こちらもカミさんと一緒に4:30と6:40に起きて,起こしてやったが,布団から出ることができずあえなく撃沈。昨晩は寝ないつもりで4時まで起きていたそうで,こんなところは未だ子供だ。こちらは最後だけ付き合えばよいと思っていたので,8:00過ぎに3度目の起床だ。

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根岸線5681レ。土曜日ということもあり拍子抜けするような身軽な編成だ

 9:00過ぎにわが家最寄りの磯子を出発,今日は石川町で写真を撮ることにする。ここは以前209系の最終運行の時も来たので,勝手が分かっている。お目当ての846Kの10数分前に貨物列車も通るようなので,こんな列車の写真を撮りながら肩慣らしをする。ここ石川町の駅では助役さんも出てきて警戒にあたっていたが,助役さん自らがアイスブレークをしたり,高校生くらいの年長者が小学生くらいの年少の子供に場所を譲っていたりと和やかな雰囲気だった。列車は途中駅の混雑で6分くらい遅れて来たが,とくに混乱もなく「走り(?)」の写真を撮影後,その列車に乗ることができた。

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横浜線~根岸線205系最終列車846K。石川町にて

 事前にアナウンスされていたせいか車内はものすごい混雑で,最後部の8号車をやめ7号車まで走って,何とか乗ることができた。僕の乗った7号車は各駅とも20人くらいの降りと乗りを繰り返し,ずっと95%くらいの乗車率だったと思う。また途中の各駅ともホーム端はカメラの放列で,本郷台では警察官も出動していたようだった。支社か区の誰かの作か,乗務することになった車掌さんが夕べ風呂で考えたか分からないが,大船駅への案内放送は横浜線用205系の誕生時から今日までの経緯と愛顧の感謝の言葉が述べられる流暢な案内だった。また,最後は忘れ物の注意と共に,今日の思い出もお忘れのないよう...と涙を誘うものだった(ちょっと大げさ)。大船駅では涙雨ならぬ雨も降り出したが,ものすごい人出で,たまたま通り合わせた一般の利用者はさぞびっくりしたことだろう。

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大船駅の人出

 運用を終えた電車は鉄道工場で解体されスクラップになるのが普通だが,横浜線の205系は幸いなことに第2の人生に恵まれ,インドネシアに渡るという。彼の地での活躍を祈ってやまない。
 大船からは横須賀線で上り,東京総合車両センターのある大井町へと急ぐ。このイベントはここ10年で8回くらい来て勝手が分かっているので,大井町から工場までの間に食事を済ませる。10:00頃から降り出した雨は,強くはないが未だ降っておりあいにくのお天気だ。例年このイベントは夏休みのイベントで暑い印象で,あまり雨の記憶がない。主催者からすれば残念と思うが,明らかに人出が少ないようだった。

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901系/209系900台が迎える東京総合車両センター

 一般的なイベントの案内は専門の紹介記事や先人のブログに譲るとして,ここでは僕から見たトピックスのみをご報告する。この手の車両基地公開はあちこち行った経験があるが,ここはとにかく規模が大きい。JR東日本の首都圏の通勤電車6000両近くの検修を引き受けているので,工場は広く,設備も充実している。工場公開にかけられる準備の作業工数も他の工場よりは潤沢なのだろうか,展示物やイベントも充実している。とくに,台車やモーター,クーラーなどの職場ごとの検修業務の説明の展示が子供や一般の人向けにも分かりやすく,また手をかけているところが好ましい。また,今年初めて,台車をワシ掴みにして,油圧で持ち上げ好きな角度に回転させる機械を見た。機械の汚れ方から2,3年前からあるようにも見えたが,これはスゴイと思った今年一番の展示だった。

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モーター職場の展示。職場のラインを模型化して展示している

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台車反転装置。何トンもある台車を模型のようにひと掴み

 また,東京総合車両センターの公開では毎年異なる撮影用の車両展示が人気だが,今年の目玉はE655系「なごみ」だった。僕のブログをよく見る方はお分かりと思うが,僕はお召し列車好きなので,とても良い出し物だ。残念なのはお天気で,撮影会場に行った時も傘をさしながらの撮影だった。また,隣のクモヤ143も好きな車両の一つで,高校生の頃,蒲田電車区でこっそり写真を撮ったことを思い出した。また,試乗会の電車は鶴見線用の改造先頭車の205系だ。例年は整理券が必要だったが,今年は整理券なしで10分も待てば乗ることができた。

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車両撮影会場。クモヤ143とE655系「なごみ」

 先般の京急久里浜工場の時にも書いたが,いろいろなグッズを売る物販コーナーもこの手のイベントで好きな出し物だ。最近は家族連れも多く子供向けのおもちゃなども充実しているが,僕の今年の注目商品はこれだった。ドイツ国鉄(DB)の優等列車の車内に掲出する案内票,1枚1500円から4500円くらいといい値段をするが,独身貴族時代に幾度か乗ったドイツのEC(ユーロシティ)やIC(インターシティ)を思い出させてくれるもので,つい1枚3500円ナリを買ってしまった。今では電車タイプのICE3やフランスのTGVの流れを引くタリスなどが増えてしまったが,15年前は長距離優等列車といえば客車で,ケルン~フランクフルトあたりの優雅に流れるライン川沿いの幹線は思い出すだけでもワクワクする。ヨーロッパの優等列車には列車ごとに名前が付けられているが,名無しの急行(Dツーク)は1500円,ショパンとかヨハンシュトラウスなどを名乗る列車のものは4000円以上とネームバリューで案内票の値段も差があるとのことだった。

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(左)ユングフラウへの鉄道の起点インターラーケンからフランクフルト~ケルン経由アムステルダムへのEC列車の車内サボ。
(右)懐かしい写真を引っぱり出してみた。ライン川沿いの古城をふもとを行く列車 1996.5.3撮影

 そしてもう一つ,夏のこのイベントの風物詩,おみやげのうちわがある。毎年,JRの通勤電車のきれいな図柄のうちわも楽しみにしているのだが,今年は山手線のE231系に,関連のヘッドマークをあしらったデザインだった。また,受付がちょっと引っ込んだところにあり分かりづらかったが,今年は工場内ウォークラリーもあった。ちょっと無駄使いをしてしまったので,あとの収穫はすべて無料のものだ。最後に参考まで当日のチラシを載せておく。

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ウォークラリーの景品と来場記念うちわ 

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工場公開(夏休みフェア)の案内チラシ

 毎年夏休みの最後の時期なので,見ようによっては社会,理科,算数などの研究テーマも満載の工場公開だ。今年はあいにくのお天気で残念だったが,工場で準備をされた職員のかたは大変だったと思う。今日はお疲れさまでした,と共に来年のまたの盛会を期待したい。

 ところで,冒頭に書いたように,今日は(横浜の)金沢海の公園の花火大会だった。大井町から家に戻り,夜には八景島の近くで花火見物だ。のりものとは関係ないが,この花火大会,3200発とそこそこの数を上げる大会の割にはすいている。年によって見る場所は変わるのだが,今年は電気機関車の部品やパンタグラフを作っている東洋電機製造の工場近くの丘からこの花火大会を見た。8月も20日を過ぎると夜8時は少し涼しくなる。この花火大会が終わるとわが家の夏も終わりだ。さあ,正月にはどこに行こうか。

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金沢海の公園花火大会
(2014.8.23記)

夏休みのアクティビティー①東急線スタンプラリー

 僕の勤める会社は,真夏の炎天下では屋外での作業の生産性も上がらないので,本社部門も含めて7月最終週から8月の最初の週にかけての9日間が連休になる。独身貴族のころは9連休で大旅行に出かけたものだが,今はジュニアの塾の夏季講習などの日程に縛られ,長い旅行には行けないのだ。かといって,家にいても邪魔モノなので,お金がかからず,1日楽しめて,かつ,できれば涼しいアクティビティを探すことになる。そんなときジュニアが東急線でスタンプラリーの企画があることを知らせてくれた。

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親子でめぐろう!東急線電車スタンプラリーの台紙

 東急はスタンプラリーの老舗?で,昭和のころからやっていたと思う。僕は初回のときに全98駅の完訪をして,賞品のペナントをもらった憶えがあるので,四半世紀ぶりの参加となる。今年の企画は「親子で楽しむ...」とのサブタイトルもつき,家族向けでルールもお手軽なものになった。ラリーで回らなければいけない駅は全部で20,途中2駅(一部は1駅)でグループになっていて,1グループのスタンプを達成するごとに賞品の電車カードをもらえる。ゴールは東横線の渋谷駅と決まっていて全スタンプ達成の台紙を持参すると,特製の電車カードがもらえる。ただし,スタンプの設置と賞品の引換えは10:00~17:00と時間帯が限られる。また,スタプラリー参加用に一日乗車券も660円(大人)で発売するというもの。朝夕のラッシュ時にスタンプラリーの子供がチョロチョロするのは他の客に迷惑だし,安全確保のための駅係員への負担も大きいと思うが,これを避ける設定としたのは長年のラリー運営のノウハウだろう。

 さて,この一日乗車券だが,「東急ワンデーオープンチケット」というネーミングで売っているのは,ちょっと違和感があった。気になって調べてみると,渋谷~中央林間間が330円(きっぷ)なので,その往復運賃に合せた値付けだ。スタンプラリーは参加してほしいが,ラリー参加者以外に格安の一日乗車券であちこち乗られるのも困るという思いが垣間見える。なお,スタンプの設置は上述の時間制限があるが,オープンチケットは発売,利用とも制限がないので,この時期に東急線であちこち出かけるにはお得だ。

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東急ワンデーオープンチケット

 また,スタンプラリーの台紙の配布量をかなり制限していたようで,ジュニアは7/19(土)の初日に横浜駅でもらったが,7/25(金)の時点では各駅とも配布終了になっていたそうだ。いくつかのブログ記事でも同趣旨の記事を見たが,夏休み企画なのに夏休み本番前に配布終了ではお話にならない。東急もあわてて増刷し,7/26(土)から再配布を始めたので,僕はその第2陣にちょうど間に合った訳だ。なお,カードも全部が揃わないのはいやなので早めに収集したが,8/9(土)からデザインの違うものを配布するとのことだ。

 夏休み初日の7/26(土),さっそくジュニアと共にスタンプラリーに出かける。ジュニアのほうは前日の7/25(金)にあらかた回っており,手近かな東横線沿線を中心に(あとは目黒)7駅しか残っておらず,午後は塾の夏季講習なので14:00には横浜に戻らなければならない。このため,先ずは横浜を振り出しに東横線を菊名,日吉,武蔵小杉,田園調布と上る。田園調布から目黒へ行った後は山手線で五反田へ行き,旗の台経由で自由が丘へ戻った。東急線のスタンプラリーなのに山手線でショートカットするのは邪道とも思えるが,既に全線完乗はしているので,ずっと東急のステンレスカーばかりでもつまらないし,ちょっとしたスパイスみたいなものである。中目黒でスタンプを押してジュニアは20駅達成なので,ひとまず渋谷のゴールに行って賞品を引換える。

 そろそろ昼になった。どこで昼食にするか。僕は以前,学芸大学駅の近くに住んでいたので,懐かしいのでその辺の店で選んだら,祐天寺のカレー屋になった。「鉄道ムードの店,カレーステーション・ナイアガラ」は場所が移って代替わりもしていたが,お店は健在だった。鉄道ムードぶりは一層拍車がかかり,肝心のカレーの味も昔と変わらなかった。駅前にはカレー専門店のCoco一番屋があるので,ナイアガラのほうはカレーより鉄道ムードのほうが売りのようだった。名物店ではあるので,鉄道好きのかたは近くに行ったら一度訪れるとよいと思う。こういう記事は写真付きで載せたいところだけれど,今日はスタンプラリー,写真を撮っているヒマなどないので,カメラを持ってこなかった。いくつかある写真はスマホで撮ったものだ。

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沿線に住んでいた30年前から気に入っていた食パン顔の8500系。徐々に数を減らしているようだ。

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大井町線からの急行電車。長津田にて

 食後,横浜へ急行で戻るジュニアと自由が丘で別れ,こちらは多摩川線で蒲田,そしてまたJRでつないで大井町線で二子玉川へ。その後は溝の口,鷺沼,あざみ野,長津田と田園都市線スタンプの旅だ。僕は駅スタンプの収集もやるのでラリー台紙のほか2つずつスタンプを押しているのだが,右手首が痛くなってきた。ここまでくれば残りは世田谷線関係だけなので余裕もでてくる。陽の高いうちからビールで一杯やって,大休止だ。その後は田園都市線で一気に三軒茶屋へ上って,世田谷線の旅だ。世田谷線は専用軌道ながらも路面電車なので,他の東急線とは一味違った趣がある。三軒茶屋のターミナルも電車も昔とは随分違っていたが,世田谷の閑静な住宅街をコトコト走る様はあまり変わっていなかった。

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世田谷線300系

 下高井戸からは例によって京王線+井の頭線で渋谷に直行,全駅制覇の賞品をもらって横浜へ戻る。渋谷から乗った急行は西武の6000系,小手指あたりから来た列車だ。多数の乗り入れで便利になると同時に,スピードアップもされていて,渋谷から横浜まで30分もかからず帰ってこられる。

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西武線から長駆,元町中華街へ走る西武6000系

 まとめると,スタンプラリーの企画はお金がかからず,少なくとも車内は涼しく,夏休みの家族向けにはうってつけのアクティビティだった。時間のほうはタイムトライアルのつもりで回れば5時間ちょっとで行けそうだが,今回はゆっくり食事や休憩もしたので7時間弱で,ほぼ1日だ。横浜駅の東横線のアクセスが悪いので,横浜に住んでいながらあまり東横線を使うことはないのだが,東横線に限らず,東急線のダイヤの改善ぶりを実感した。ジュニアのほうは8/9(土)以降,電車カードの図柄も変わるのでもう一回りすると言っているが,自分はどうしたものかだ。

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景品のオリジナル電車カード全12枚(カレンダー用の選モレとの説もあるががよい写真だ)

(おまけ)
 東横線では「サステナ」の試作車に乗ることができた。「サステナ」は東急車両改め総合車両製作所の戦略次世代ステンレスカーで,その試作車が1両だけ東急5050系に組み込まれている。東急の総車両数は1000両を超えるうえ,各社の乗り入れ車両も加わるので,その1両に出会えたらラッキーかもしれない。外観上は5000系は雨樋を車両限界内に納めるため若干上すぼみになっているのに対し,「サステナ」の5576は垂直になっている。(2014.8.3記)

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サステナの外観と車内の銘板

追:
 オリジナル電車カードが配布終了になった駅がいくつか出ていたが8/8(金)からデザインを変えて再配布するとのことなので,8/9(土)に再度,全20駅スタンプの小旅行にチャレンジした。今回はジュニアは留守番なので,タイムトライアルという訳でもないが最速完押をめざしてみた。渋谷スタート12:15,例によって一部をJRでつないで渋谷ゴール16:13ということで4時間を切ることができた。時刻表を繰っての机上旅行ではなく,駅によっては家族連れ数組のスタンプ待ち行列に並んだりしながらの実績値なので,これはかなり速いと思う。なおカードは,旧デザインの残っている一部の駅でも新しい方とリクエストすれば,快く新しい方をもらうことができた。(2014.8.9記)

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8/8(金)からのオリジナル電車カード全12枚(5050系はなにげにサステナ組み込み編成!)

京急ファミリー鉄道フェスタ2014に行ってきました

 (2014年)5月25日(日),去年に続き京急ファミリー鉄道フェスタに行ってきました。この催しは京急ファインテック(株)久里浜事業所の工場公開ですが,京急久里浜工場の公開といったほうがとおりはよく,京急グループを挙げての一大イベントになっています。また,このての鉄道基地公開のイベントとしても老舗で今年で第14回を数えます。僕は京急沿線住まいが長いので,2001年の第1回から,呉に赴任していた時の2回を除いてほぼ毎年出かけています。ジュニアのほうは2001年生まれなので第1回からではありませんが,物心ついたときから出かけていると思います。そんな訳なので,イベントに行ってもとくに目新しいものはなく,じっくり見るのは毎年変わるものだけです。

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探したら出てきました。2003年のときの写真。この頃はまだ人出も少なかったようです

 今年は当日午後に家での用事があり14:00までに帰らなければいけなかったので,朝一番からの見学です。京急久里浜駅からのピストン輸送のバスは毎年,長蛇の列なので,今年はこの列を避けようと北久里浜駅からの徒歩にチャレンジしました。電車に乗っていると,北久里浜を出るとすぐ車庫が現れますが,工場の入り口は久里浜側にあるので,歩いた感じでは久里浜から歩いたのと変わらず20分位かかりました。

 さて今年,最初に行ったのは車両基地公開では一番の人気の車両の撮影ゾーンです。今年は京急イエローハッピートレインといって,1000形の1本が黄色く塗られて走っています。ドアはステンレスの無塗装なので,巷では西武の電車そっくりだと言われています。黄色と青と標準の赤で3色並んでいるのが今年の撮影ゾーンの目玉です。また,その隣には川崎大師の10年に1度の御開帳を記念して走っている,真っ赤な1500系の赤札号も来ていました。

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京急電車の3色並び

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大師線赤札号。奥にはデトも見える。今年はショーティー発売で売出中?

 工場のいろいろな展示やイベントを眺めつつ次に行ったのがバスの展示です。相変わらずジュニアはバス好きで,来ていた3台のバス全てで運転席に座って写真を撮ってきました。今年は臨港バスのエルガ,京急の路線車のエルガハイブリッド,夜行高速バスのセレガの3台でした。国内のバスメーカーは集約の結果2陣営になってしまったので,出てくるバスの種類が減って少々寂しくなりました。

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バスの展示の様子

 最後に行ったのが物販ゾーンです。これがまた毎年出し物(商品)が変わるのでおもしろく,毎年このイベントに行く理由にもなっています。ジュニアは京急バスのバスコレクションを買って帰りました。毎年このイベントに合わせて発売されるもので,今年で4セット目になりますが,3台2,200円です。2,000円を超えたのは初めてで,小遣いにつらいとこぼしていました。僕は,これまたこのイベントに合わせて発売のBトレインショーティーで,京急230系とデト11・12を各1セット買って帰りました。また,物販が充実していて西鉄や在阪の民鉄各社のグッズが買えるのが嬉しいのですが,うっかりすると無駄遣いをしてしまうので,ギューッと財布のヒモを縛っての見物が必要です。

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バスコレクション。京浜急行バスオリジナルバスセットⅣ

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Bトレインショーティー 京急230
余っていた2100の先頭車にパンタを付けた自由形と共に百均商品のケースに入れてみました

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Bトレインショーティー 京急デト11・12。2両2,000円はBトレで最高値?

 主催者側もせっかく来たのだからいろいろ見てもらおうと趣向を凝らすのですが,このイベントでは去年から「お仕事カード」の配布による会場内のラリーが開催されます。本来,カードの配布は小学生以下の子供限定ですが,あまり細かいことは言わず,今年から中学生のジュニアもしっかり1セット集めてきました。去年と今年の違いで気になったのは記念乗車券の値段が2倍の2,000円になったことです。去年は,1,000円の記念乗車券を買って,家族3人で使って,ほとんど財布へのインパクトはありませんでしたが,今年はジュニアでと2人だけで行ったこともあり,2,000円分切符を使うあてはないので買わずに帰ってきました。こんなところにもアベノミクスによる好況の影響が表れているのかもしれません。

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京急お仕事カード(2014年版)

 ところで,この前日の5月24日にはJRの大宮工場の公開があったそうです。会社の知人から様子を聞かせてもらったのですが,こちらはJR貨物も協賛で機関車の展示もあったそうです。京急の催しに特段マイナス点がある訳ではないのですが,来年は大宮に行こうかと考えているところです。(2014.6.22記)

「根岸線開業50周年感謝デー」のイベントに行ってきました

 さる(2014年)5月18日(日),根岸線開業50周年感謝デーなるイベントが開催された。会場はJRでわが家最寄の磯子駅なので,家族で出かけてきた。桜木町駅の歴史は古く日本の鉄道開業時の横浜駅が現在の桜木町駅だが,それより南への路線の歴史は浅く,今年5月19日でようやく50周年だ。

 根岸線は横浜を起点に関内~根岸~磯子~洋光台~港南台を経て大船へ至る22.1kmの路線だ。このうち桜木町までの2.0kmは横浜駅の移転の経緯で,東海道本線のひげ区間だったものの編入,磯子以西の開業はもっと遅いので,今回50周年になったのは桜木町~磯子の7.5kmだ。根岸線は桜木町から石川町までの区間は伊勢佐木町などの横浜の繁華街中心部,官庁街,今では歴史的観光地になっているが昔の外国人居留地などの旧市街を貫く部分,根岸から新杉田にかけてのコンビナートや造船などの大きな工場が並ぶ臨海工場地帯,洋光台から先は三浦半島の付け根の丘陵地に広がるニュータウンと短い距離のなかでいろいろな表情を持つ。日頃,通勤に使う電車ではあるが,改めて考えると興味深い線区ではある。とくに線名にもなっている根岸はエネオスの石油精製工場があり,ここから東北線の宇都宮,高崎線の倉賀野,中央線塩尻経由しなの鉄道の坂城など関東甲信越の石油輸送の中継地へタンカー列車が出ている。簡単に調べることができた2003年度版の統計では,並みいるxx貨物ターミナル駅をおさえて,全国1位の取扱高(トン数)だった。その臨海工場地帯への鉄道開通が急がれたのか,磯子までの区間が先行して開業したようだ。

 さて50周年感謝デーのイベントだが,イベントの案内チラシはコピー刷りの簡易なもので関係の駅にしか置かれなかったようだ。はがきによる事前登録制で,800人しか招待されなかったので,イベントに行くこと自体が狭き門だったようである。わが家でもカミさんとジュニアで2通応募したが,カミさんのほうの1通しか当選しなかった。1通で5名まで入場できるので,今回は当選者本人のカミさんとジュニア,その父の僕と,ジュニアのお友達とそのお母さまの5人での参加となった。会場が手狭なので何千人という来場者が来たら収拾がつかなくなる怖れはあるが,閉場間際の第2会場は人影もまばらで800人は少な過ぎた感じがした。

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イベント開催の告知チラシ

 イベントの内容はよくある車両基地の公開とそう変わらない内容で,模型,軌陸車,架線検修用高所作業車やマルタイの展示,レールスターの試乗などである。レールスターは保線作業などに使うレール上を走る軽車両だが,昔はペダルでこぐまさにレール自転車だったが,今は小型エンジンがついていて座って大人数が乗れるようになっていた。また,鉄道現場のお仕事体験として,ホームの非常ボタンで列車を止めたり,マジックハンドで落し物を拾ったりという駅務員の仕事の体験が目新しかった。また,白の制服を着た駅長さんが桜木町から磯子までの各駅から来ているのが,感謝デーらしかった。駅長さんが出払っていて大丈夫かしら?との声もあったが,駅の現場は駅長がいなくても動くし,駅長には地域の顔としての役もあるので,こういった行事への参加も大切な職務の一つだと思う。

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第1会場の様子

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レールスター

 模型コーナーではHOゲージとNゲージの卓上レイアウトが併設されていたが,HOゲージではEF64牽引のタンカー列車とEF510牽引の青茶(スハ43等の雑型客車)でなかなか渋い列車だった。Nゲージのほうは,最近はやりのカメラ内蔵車両を子供に開放していた。それまで模型にカメラなんかつけて何が楽しいのだろうと思っていたが,駅で目標に合わせて列車を止めるあたりはなかなか面白く,模型に内蔵するカメラを見直した。

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模型コーナー

 物販関係はJR東日本リテールネット,お弁当の崎陽軒など数社が出ていた。崎陽軒はxx記念限定と称する幕の内が最近の定番になっているが,うちのジュニアはこれがほしいと言って,朝から根岸線+東海道線の140円旅行に出て行った。磯子から横浜に出て,記念弁当を買って,東海道線で大船経由新杉田に来て,そこからは歩いて磯子まで戻ってきたと言う。ご苦労なことだ。また,物販ではないが,協賛社として出店していた神奈川臨海鉄道は,廃品の信号機を数万円で売っていたが,わが家には置き場がないので買えないが,値ごろ感のある商品だと思った。

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記念弁当の掛け紙

 実車の展示は第2会場と称して約800m離れた電留線の道路側の1線で行われ,日曜日なので滞泊中のE233系の1本が解放されていた。この電車では運転台見学ツアー(事前予約制)や弁当を食べたりの休憩所,主に開業前後の写真パネル展示などが行われていた。僕は昭和42年(1967年)から48年(1973年)まで開通後間もない根岸駅前の公団住宅に5年半住んでいた。当時の根岸駅前は埋め立て地の野っ原で何もなく,交番だけがぽつんとたっていたと記憶しているが,当時の写真は僕には大変懐かしく感じられた。このイベントは根岸線の各駅のほか東神奈川電車区も共催になっていて,電車内には4月から走り出した横浜線の新形式車E233系や置換えの進む205系惜別の展示もあった。東神奈川電車区は今は車両の配置がなく,乗務員区となってしまったが,日本で一番古い電車区だそうだ。僕がここを訪れたのは閉場間際の時間だったが人影もまばらで,電車の前で写真を撮っていたら,シャッターを押すだけだけでなく,一緒に入ってくれるサービスまでついて,アットホームな雰囲気は第1会場と変わらなかった。

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第2会場で開放された電車につけられた歓迎パネル

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車内に展示された横浜線のE233系運転開始記念のヘッドマーク

 地味ではあったが,地域密着型で手作り感あふれるイベントだった。この次は6年後の洋光台開業,9年後の大船まで全通の50周年が期待される。次週の5/25(日)は京急の久里浜工場のファミリーフェスタで,わが家の鉄道イベント参加はこれから??である。(2014.6.8記)

京急ファミリー鉄道フェスタ2013に行ってきました

 5月の最終日曜日,例年,京浜急行の久里浜工場(京急ファインテック久里浜事業所)の公開があります。京急ファミリー鉄道フェスタと名づけられ,2001年から続く,この手のイベントとしては老舗です。今年は5月26日(日),我が家もここ2年は呉住まいなのでご無沙汰でしたが,京急沿線の横浜に移ったので3年ぶりに出かけてみました。とくに今年は事前申し込み抽選制の「主工場見学ツアー」もあり,楽しみです。また,この日午前は,これも近場の神奈川臨海鉄道(以下,神奈臨)が開業50周年記念の基地公開をするので,ジュニアと共に車両基地見学のハシゴの1日になりました。

 この日のスケジュールはいろいろ考えた結果,少ししか滞在できませんが朝から本牧の神奈川臨海鉄道のイベント,急いで久里浜にくだり12:45の久里浜工場の主工場見学ツアー集合に間に合わせて,工場内の見学は後からゆっくりという順番にしました。ちなみに主工場見学ツアーは小学生と親のペアのため,申し込みはがきにジュニアに「小学校6年です。広島に住んでいて行けなかったので,これが最後の機会です」と書かせたたら,まんまと当選したそうです(効果があったかは定かでありませんが)。

 さて,当日9時過ぎに家を出て,開場の10:00の15分くらい前に神奈臨の横浜本牧駅に着きました。この駅は道路沿いにあり,そんなに大きくないことは知っていたのですが,幸いなことに駅横の道路上から出し物の機関車たちの写真を撮ることができます。助かったとばかり,神奈臨のディーゼル機,シキ車(トランスなどの大物を運ぶかつ大物輸送車)や今日のイベントの目玉のSL・C56の写真を公道上から撮りました。下の写真がそれですが,日光の加減もよく,順番待ちの行列に並んで撮る撮影会と変わらない写真が取れたと思います。

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C56-139 横浜本牧駅

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神奈川臨海DD602 横浜本牧駅

 イベントのほうは残念ですが最初から15分しかいないつもりだったので,さらっと流しただけですが,鉄道貨物協会のブースがあり貨物時刻表が買えたのが収穫でした。呉からセノハチに出かけたときに貨物列車の時刻が分からずに難儀しましたが,もうちょっと早く手に入るとよかったです。なお,この貨物時刻表ですが,そもそもは荷主さん向けのものなので貨物駅間の運転時刻が大切であり,例えば,セノハチの区間だと吹田~鹿児島までが1表で,時刻も東福山と広島(タ)しか出ていません。むしろ別冊のダイヤグラムのほうが便利で,1時間目ダイヤではありますが,凡その時刻や列車番号を知ることができます。

 あわただしい30分の滞在でしたが,来てよかったと大満足で引き上げ,自宅,上大岡経由で久里浜に向かいます。京急ファミリー鉄道フェスタは3年ぶりではありますが,勝手はよく分かっているので,集合時刻には十分間に合い到着です。

 先ずは,我が家としてはメインイベントの主工場見学ツアーです。主工場は主に全般検査で車体から取りおろした部品を検査する工場で,ツアーは約20家族40人くらいを2人の京急ファインテックのおじさんがガイドしてくれます。車軸に車輪を嵌めて輪軸になり,まず軸箱だけつけて,そのあと台車枠をかぶせて台車になる過程などをラインに沿って説明を聞けたのがよかったです。また,軸箱守の溶接部分は塗装をはがして検査をしているそうで,意外な部分に手がかけられていることが分かりました。それ以外の工場内に置いてある機器類の説明は,自分でもできるくらいの内容でした。最後に廃つり革,方向幕のコマ切れ,各種リーフレットの入ったお土産をもらって約40分で解散です。

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台車の検査の様子 軸ばねのピンの溶接検査

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工場内の風景 ときどき都営地下鉄の電車の検査を受託するそう

 あとは時間の制約がなくなったのでゆっくりイベントの見学ですが,最初に行ったのは物販のエリアでした。例年,このイベントでは京急のグッズの先行発売があり,ここ何年かはバスコレクションの2台セットが続いていましたが,今年は1500形のBトレインショーティーが目玉です。先ずはこれを4箱ご購入。後ほど別スレッドでも起こそうかと思っていますが,実はこれは我が家のBトレの1000両目の節目となるものです。ジュニアはこのほか京急バスの缶入りジグゾーパズルを買いました。京急のほか全国各地の民鉄各社が出店するのも見所です。ここと10月の鉄道の日の日比谷公園でのイベントは,我が家のBトレのよい供給場所になっていて,京阪3000系,和歌山電鐵のたま電車などを買いました。今日も一通りのお店を見ましたがアピーリングなものはなく,幸いなことに無駄遣いはせずにすみました。このてのイベントでは常連の津軽鉄道が来ていなかったのが残念だったのと銚子電鉄の濡れせんべい--今日一日で見ると本業の鉄道輸送収入よりもイベントでの出店のほうが稼いでいる感じ--が印象に残りました。あとから来たかみさんも物販エリアが見所で,三浦産のきゅうりやたまねぎなどを買ってご満悦でした。

 ジュニアはというと彼はどうも電車よりもバスのほうが好きなようで,京急グループのバス会社が出展するバスの車両展示と運転席体験が例年の見学コースです。今年も3台のバスが来ていて,それぞれ20分くらい並んで待って運転席での写真を撮ってきました。待ち時間が長いので僕はとりあえず電車の写真の撮影会場へ行ってきました。どこのイベントでもそうですが,ここは一番鉄道マニアが多いところです。むさいお兄さんたちに混じって,ママ鉄といわれる若奥さんとかがいて,最近は雰囲気も変わってきました。今年の京急はとくに新車の登場もなく,天気も曇りがち(この方が他のものの見学には都合がよい)のため,成果のほうはありきたりでした。

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撮影会で勢ぞろいした電車たち

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バス展示の様子

 この手のイベントでは,ただ見るだけでなく,目的を持って一通りを見てもらうために,スタンプラリーなどを行うことが多くなってきました。今回は,小学生限定で「鉄道の仕事カードラリー」というタイトルで,会場内にいる京急マンを探して駅員さん,運転士・車掌さんなどの職種ごとに用意した6種類のカードを集めるものでした。この日は午後からの参加だったので,ジュニアは最初から諦めていたのですが,カードは相当数用意してあって,帰るまで品切れにはなっていなかったようです。渡すのは数秒ですむし,配布マシンも社員のかたを動員すればいくらでも増やせる(1種につき10人以上いたのではないだろうか)ので,カードの製作費用はかかるが,スタンプに長蛇の列ができるスタンプラリーよりよい企画だったと思います。

お仕事カード表面
お仕事カード裏面
お仕事カード コンプリート(全6種類+久里浜駅のウィング久里浜で配布の特別カード)

 その他にも電車の運転台での撮影体験などいろいろな催しはあるのですが,何度も行っているので見たいところだけ見て,撤収です。久里浜工場のイベントのポイントの一つに帰りは工場から駅までの送り電車があります。ところが,きっぷ売り場は長蛇の列,パスモの臨時端末でも置けばよいのにと思います。ふと考えたら,物販エリアでは「久里浜工場操業50周年記念乗車券」なるきっぷを1000円で売っており,あと何セットで完売と放送をしていました。このきっぷは久里浜発の410円,270円,190円,130円券のセットなので,早速この切符を買い,即使って帰りました。電車の時間が合わず,バスで駅に出て,久里浜駅から電車に乗りましたが,久里浜駅ではスタンプ式ではなく,パチンと切るホンモノの改札鋏を使っていました。また,下車した横浜駅では快く「無効印」を押してもらえ,1000円はほとんど無駄になりませんでした。このきっぷは当日1500部売られたはずですが,実際使った人は何人いただろう。転んでもタダは起きないハイエナ家族の面目躍如というところです。

 イベントのレポートというよりは全くの私的な日記ではありますが,以上,京急ファミリー鉄道フェスタほかの訪問記でした。来年はジュニアも中学生。いつまでお父さんとこんな日曜日のアクティビティに付き合ってくれるだろうか。

追:神奈臨で見たC56はJRからの借り物のゲストだと思っていましたが,神奈臨の持ち物。北海道の幌延から九州の鹿児島まで全国各地で活躍してきた機関車だそうです。(2013.6.22記)

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