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2021-05

「海の女王」クイーンエリザベス横浜寄港

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 このブログは最近は鉄道に特化していますが,もともとは「のりもの大好き」でエアラインや船も扱っていました。今日は久々に船の話題をアップします。このゴールデンウィーク,横浜港は客船の寄港ラッシュになっています。昨日は4隻,今日(2019年)4月28日(日)はクイーンエリザベスがやってきます(今回のクルーズでは4/17に1度寄港済ですが,その前からすると3年ぶり)。大黒ふ頭ではスカイウォークの臨時公開や船内見学会も開催されるそうです。鉄道写真で「走り」を狙うのと同様に僕は船も航行中の写真が撮りたくなります。

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横浜市港湾局製作のちらし(拡大はこちら

 調べると入港は朝6:00,今日の日の出は4:52,日が出ていれば写真が撮れると思い,30分前の4:20の早起きです。起きたらさっそく船の現在位置を調べます。今はAIS(Automatic Identification System:船舶自動識別装置)の情報がインターネットで調べられるので,便利になったものです。見るとちょうど浦賀水道あたりを航行しているので,これから写真を撮りに行けば間に合いそうです。

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朝4:30のAIS情報
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今朝の日の出の情報。CASIOのサイトですが意外と便利です

 僕の家はJR磯子駅が最寄りですが,磯子駅に行く途中で根岸湾とその向こうには東京湾が見えます。朝の通勤時に東京ガスのLNG船桟橋に着岸する船を定点観察するのがひそかな楽しみです。今日はいつもの坂道からクイーンエリザベスを撮ることにします。

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東京湾を航行するクイーンエリザベス。後ろは多分,富津の発電所 2019.4.28(以降も同じ)

 せっかく早起きしたのでこれだけでは飽き足らなくなり,もう少し北でもう1回写真を撮ることにします。この船は今日は大黒ふ頭に着くので,大黒側のほうが光線の加減はよさそうですが,早く着くこと優先で勝手をよく知った本牧の横浜港シンボルタワーを目指します。シンボルタワーに着くと鉄ちゃんならぬ船マニアというかたもいるようで,50人位の先客がいます。

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タグボートの支援を受けて大黒ふ頭に到着

 ここで少しこの船のおさらいをしておきます。英国の女王陛下のお名前をいただいたこの船はアメリカのカーニバル社の所有,バミューダに籍を置く豪華客船です。建造はイタリアのフィンカンティエリ社で2010年,総トン数90,901t,全長294m,客室数1,029,旅客定員2,092名だそうです(Wikipediaによる)。

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横浜ベイブリッジと共に

 私ごとで恐縮ですが,50年くらい前にケロッグのシリアルのおまけで客船のシリーズがあり,その一つがクイーンエリザベスII,それがこの船との出会いでした。この船は代がわりして3代目ですがクイーンエリザベスという船名には思い入れがあり,他の船が来ると聞いても反応しないのですが,どうもこの船は特別のようです。「海の女王」という愛称がついているので,こういう人は世界にも多いのでしょう。

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今日はクイーンエリザベスに続きウエステルダムも来航

 本牧ふ頭に行くとクイーンエリザベスに続きもう1隻豪華客船がやってきます。こちらはホーランドアメリカラインのウエステルダムという船で285m,82,862tはクイーンエリザベスと遜色ありません。ウエステルダムはベイブリッジをくぐり,横浜港大桟橋に着く予定です。

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ベイブリッジの下を行くウエステルダム。橋桁のクリアランスは結構ギリギリ

 家への帰り道に道草をしていると,クイーンエリザベスの乗船客用のシャトルバスの回送を見かけました。今日は天気もよく横浜から富士山も見えました。上陸したクルーズの船客もよい横浜滞在が楽しめるでしょう。

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船客用シャトル。後ろには富士山も見える

 最後におまけです。根岸線の瞬間絶景です。山手トンネルを抜け本牧通りを跨ぐガードから富士山が見えるのですが,今日はあいにく道路が工事資材置き場になっていて,ちょっと残念です。

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根岸線根岸~山手
(2019.4.28記)
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2017年夏のアクティビティ2--新造船のフェリーで北海道へ

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 2017年の夏休みは,ジュニアは高校生になって手が離れたので,1人で旅行に出られそうです。さてどこに行くか...朝の駅への通勤時に入り江の向こうの造船所で気になっていた赤い煙突の船は大洗と苫小牧を結ぶ「さんふらわあ」の新造船でこの5月に就航しました。一人旅ならこれに決定,帰りは日本海の新日本海フェリーでなどと計画したのでした。

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新「さんふらわあ」の中吊り広告 @京急線車内 2017.4.16

 7月31日(月),出発はちょうどお昼の12:04,いつもは駅までは徒歩ですが,今日は暑いのでバスで出発です。磯子駅は予定より1本遅い12:23の1266A,横浜駅で降りて,駅のそば屋で腹ごしらえをします。横浜から乗った12:52発の1586E黒磯ゆきは,僕の独自の集計(興味のあるかたはこちら)で日本第4位の長距離鈍行です。今日は何かと話題ののりものにあたるようです。

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上野東京ライン1586E。熱海~黒磯間268.1kmを走る長距離鈍行 @東京 2017.7.31(以降同じ)

 13:18東京駅着,ここで八重洲北口の三省堂に寄り,道内版の時刻表514円ナリを買います。リュック1つの身軽な旅装のため,いつもの大判時刻表は持ち歩かず,軽い道内版に期待です。昔は弘済出版社(現商号は交通新聞社)の道内時刻表には,全国版の時刻表には載っていない臨時乗降場が網羅され,バスも占冠村営バスなどまで詳細に載っていたものでした。時間もなかったので中は改めずに買ったところ,今はJTBの全国版時刻表にも収録されている占冠村営バス,日高町営バスはおろか,JR北海道本体の新得~東鹿越間の代行バスも載っていませんでした。そもそもJR北海道の路線網も3分の2になったので,情報量としては随分減ったはずなのに,値段は上がって...などと憤懣やるかたなしです。尤も,札幌近郊の列車が増えたので,列車キロでは大差ないのかもしれません。ちなみに帰宅後に比べたら,前回買った2005年のほうが厚さは2割厚く,値段はわずかに安かった(500円)です。ジュニアいわくは,今は駅で無料配布の時刻表でも全列車が出ているので,これでいいんじゃない(全駅掲載ではない)との意見でした。

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北海道時刻表。北海道旅行には便利(?)な1冊

 さて,ここからフェリーの出る大洗港までどうやって行くかです。予定では関東鉄道(関鉄グリーンバス)の高速バスで鉾田に出て,鹿島臨海鉄道で大洗に出るルートでした。このバスですが3時間弱もかかるので,歳をとって最近トイレが近くなった僕としてはトイレなしバスはちょっと心配です。調べると,常磐線の鈍行で水戸回りでも1時間くらい早く着けそうです。運賃の差は8円なので,これは決め手になりません。かなり心は揺らぎましたが,バスを見たらトイレ付きだったので,予定どおり高速バスで行くことにしました。この高速バス,全くのサーベイ不足でしたが,高速は佐原でおりて,一部のバス停では乗車も扱いながら香取,佐原,麻生,行方などの街を回りながら鉾田に行きます。今回の旅行は,日常を離れ,ゆるりとした時間の流れを楽しむのが目的なので,想定外ではありますが,日本水郷路線バスの旅も悪くありません。

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関鉄グリーンバス鉾田~東京線のガーラ

 東京駅のターミナルはなぜか消防車も来ていて騒然としていますが,バスは7割がたの乗客をのせて定刻13:40に出発です。車両はトイレはあるものの,かなりくたびれたガーラです。冷房の効きが悪く,降りる時まで車内の温度計の針は30度近くにはりついたままでした。今日は月末日,高速道路に車は多く,ちょっとでも何かあったら大渋滞になりそうな一触即発の状態でした。バスは一番右の追越し車線を流れに乗って走ります。東関東自動車道に入り車が減ると,高速バスのペースで淡々と走ります。そして15:00佐原駅着,さすがプロの腕前,ピッタリ定時着でした。佐原からは,潮来,麻生,行方といくつもの橋を渡り,小まめに町の中心部を縫いながら走ります。16:20過ぎ新鉾田駅着,案内には佐原駅,潮来駅,麻生庁舎で乗車の扱いもすると書いてありましたが,結局,途中の乗りは一人もありませんでした。

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古い水郷の街並みにあう構えの佐原駅

 新鉾田~大洗間は鹿島臨海鉄道の気動車で繋ぎます。学校のある時期なら通学の高校生で混雑する時間帯ですが,夏休みの今日はがらがらです。ラムサール条約で守られる涸沼などを見ながら25分の乗車で17:24大洗に到着です。なお,鹿島臨海鉄道は鹿島灘の海がきれいに見えそうですが,鉄道建設公団製で新幹線のように一直線に延びた線路からは海はほとんど見えません(海が見えるのは水戸付近の限られた区間だけ)。

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新鉾田で見た鹿島臨海鉄道の新型気動車

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後ろには北浦の端っこが見える。@新鉾田

 大洗では長い船旅に備え夕食を摂って,朝食を仕入れる予定でしたが,勘違いと船の門限があり,街中を1時間近くさまよい歩いたのにどちらも収穫なしです。船の門限は徒歩乗船でも出港の1時間前の18:45,遅くとも19:00には来てほしいとのことでした。仕方なくターミナルでビール2本だけを買い船上の人となります。部屋は下から2番目のコンフォート,運賃19,500円の雑居室です。昔の青函連絡船の桟敷のようなゴロ寝でよいと思っていたのですが,1番安いツーリストも今はサンライズ出雲・瀬戸のノビノビ座席のような仕切りのあるタイプで,今日の便は団体もあって満席でした。1つ上のコンフォートの寝台ですが,昔のB寝台より広め,結局1分も見ませんでしたが寝台ごとにテレビもついていました。

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新造船だけにいろいろな案内のサイネージも充実

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コンフォート寝台の造作

 腹も減ったので食堂に行くと,カフェテリア方式で夕朝セット2,400円(夕食だけなら1,900円)とのこと,選択の余地はありません。昔のフェリーの船内では逃げ場がないので高い不味いが相場でしたが,この船ではそんなことはありません。夕食1,900円は安くはありませんが,和洋のおかずから,サラダ,デザート,飲み物までついて,料理も温かく,満足のゆくものでした。秀逸だったのはアイスクリームのようなピンクの半球,何かと思えばマグロのスキ身で,ネギトロ丼にしたら大層おいしかったです。朝食は1,050円ですが,そこらの安いシティホテルの朝食にひけはとっていませんでした。

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一部が吹抜けになった明るいロビー周辺

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お風呂は長距離フェリーの楽しみの一つ 2017.8.1

 食事をしている間の19:45,定時に船は動きだし,大洗港を後にします。食後は陸から離れないうちにFacebookの投稿や家族へのLineの報告を済ませ,一段落したらお風呂です。船内の浴場は他の船と大差ない広さでしたが,この船には90度のドライサウナもついています。近海航路とはいえ洋上の船で火災予防上は大丈夫なのでしょうか。船内の設備でこれはよいなと思ったものにコイン返却式のセキュリティボックスがあります。僕は四六時中船内をうろつきまわるので,貴重品を無料で預けられるのは大変重宝します。

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船のきれいな写真がないので,絵葉書をいれておきます

 前回,家族でこの航路に乗ったときは台風の中での航海で,家族は3人ともヘロヘロ,以来2度と長距離フェリーには乗ってくれません。今日は海も穏やかで,揺れも少ないです。ところがなぜか興奮して24時まで寝付けなかったばかりか,2:14,4:49と何度も目が覚めてしまいました。その度にGPSの電波を拾い,下の航跡を作りましたが意外と陸地の近くを走っているようです。

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GPSトラッカーで見た航跡。夜中はほんの一部しかない

 朝は海霧の濃い曇天でしたが,昼前になると天気は快晴,苫小牧到着までいっときの太平洋の船旅を楽しみます。ところで,この「さんふらわあ ふらの」ですが,新しい船なのに13,000tと総トン数では小さめです。たまたま通りかかった事務関係の乗組員のかたに伺ったら,太平洋側の各港には全長200mの長さ制限があって,日本海側のような大きな船は就航できないそうです。また,港の入港料も何倍も違い,これらの経営環境が違うので,新日本海フェリーと運賃だけを単純に比較されても困るそうです。

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快晴の太平洋上を行く 2017.8.1(以降同じ)

 13:10頃には苫小牧港に到着,新しい船なので慎重に着岸です。バウスラスター,スタンスラスター--この船は2つずつある--を使って静かに接岸し,ボーディングブリッジが開いたのは,定刻の13:30をだいぶ過ぎてからでした。13:56の札幌ゆきバスに乗継ぐお客さんは十数人いたようですが,列車に乗るため駅に行く人は僕一人のようでした。できればタクシーは相乗りで節約したかったのですが,列車の時間も迫っているので,早々に車を出してもらいます。走り始めれば渋滞等の不確定要素はないので,船内で聞いた情報のとおり,10分1,510円の乗車でした。

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行きかうフェリー。苫小牧~八戸を結ぶ川崎近海郵船の「シルバーエイト」

 最後の3時間くらいは天気にも恵まれ穏やかな太平洋の船旅で,念願の「さんふらわあ ふらの」にも乗船し,北海道旅行初日はまずまず満足の1日になりました。14:00前に苫小牧駅に着いたので,今日午後からは久々の北海道列車の旅です。続きをお楽しみに。(2017.8.13記)
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実は船も好きです~世界最大のコンテナ船と豪華客船

 のりもの大好きというタイトルではあるが,船に関する記事は少なく,旅行の時に乗ったり見たりした程度の記事しかない。そんななか今日は珍しく船に関する記事なのだ。
 (2014年)5月23日(金)の朝,自宅から駅に歩いてゆくと根岸湾の入り江の向こうにとてつもなく大きな船が見える。上が航空母艦の飛行甲板のように平らに見えるのだが,艦橋の形がちょっと違う。写真を撮ると船体が青いので,いよいよもって軍艦らしくない。コンテナ船のような気もしなくもないが,それにしては居住区がヘンな形をしている。

 その時は通勤途上なので写真を撮るだけだったが,帰宅後,ネットで調べたらいろいろなことが分かった。横浜港入港情報のサイトによれば,この船は「MARSTAL MAERSK」という名で,デンマークの海運大手のMAERSK LINEのコンテナ船だそうだ。総トン数19万4,800トン,全長399mもあるらしい。僕が目にする船で最大級の船は米第7艦隊の空母「ジョージワシントン」,10万4,000トン,333mだが,それよりもかなり大きい。

 さらに船名で検索したら,海事の情報サイトに記事があり,この船は韓国の大宇の造船所で今年建造されたばかりらしい。以前,呉にいたとき,将来の省エネコンテナ船のコンセプトデザインで船首に船橋のある船を見たことがあるが,完全ではないまでも船橋の位置を前に寄せたスタイルの船が実用化されたらしい。また,いくつかのブログ記事を見たら,この船は現時点で世界最大のコンテナ船で,昨日の来浜はアジア~欧州の航路に投入される前に記念寄港で横浜の南本牧に来たとのこと。これは珍しいものを見ることができ,得をした。

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世界最大のコンテナ船「MARSTAL MAERSK」(不鮮明だがあしからず)

念のため,情報源となったサイトのリンクをつけておきます。
http://www.shipspotting.com/gallery/photo.php?lid=2039043

 そんなことを調べていたら,今日5/24(土)はイギリスの豪華客船「DIAMOND PRINCESS」,11万5,800トンが横浜の大桟橋に来るらしい。用事の合間に1時間くらいを作って大桟橋に行ってみた。今日は6:00入港,18:00出港の予定で,着岸していない洋上の姿を撮ることができず残念だ。列車でもホームで撮るよりは「走り」をと思う発想だが,船の写真ではどうなのだろうか。大桟橋でまじかに見ると「DIAMOND PRINCESS」は大きく美しい。僕のカメラでは広角側は28mm相当なので画角のなかには入るが,どうもしっくりこない。港内の観光船に乗れば海側からの写真が撮れそうだが,限られた時間でそんなうまく便があるかどうか。山下公園~横浜駅東口間のシーバスの時刻表を検索しながら歩いていたら,海龍なるあやしげな観光船(海上バスと称していた)が大桟橋の付け根のピア象の鼻をまさに出るところだった。ルートは下の図のとおりで歩いても15分かからず,交通機関としての価値はないからお客さんは少なく,中国語を話すアベック+お邪魔虫と土地不案内そうな母娘の2人連れと僕の6人しかいなかった。しかしながら,下の写真が撮れたので600円の運賃も撮影のための場所代と経費と思えば安いものだった。

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「DIAMOND PRINCESS」横浜港大桟橋 2014.5.24

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「DIAMOND PRINCESS」横浜マリンタワー,氷川丸を背景に

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海上バス「海龍」のルートと船。今回乗った14:25便は2から4に直行で約17分

 なお,この船は日本の三菱重工長崎造船所で建造された船だが,最近は日本の造船所でのクルーズ船や長距離フェリーの建造の話はあまり聞かず寂しい。(2014.5.24記)

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