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2021-05

夏休みにリニア・鉄道館に行きました。(おまけ)100系新幹線も乗ったよ。

京浜地区に生まれ育ったわが家は帰省という経験はあまりなく,お盆の連休は夏休みpart2としてどこか遊びに行くのが常だったが,今年は僕の仕事の関係で呉に住んでいるので,初めて帰省をすることになった。せっかく呉~横浜間を往復するので多少の寄り道をすることになり,春に開館したばかりのリニア・鉄道館に行くことにした。

8月12日(金)朝5:39呉発の列車で,名古屋に向かう。8:51定時着。奥さんとチビ,チビのお友達とそのお母さんと落ち合い,9:10のあおなみ線で金城埠頭へ向かう。夏休み期間中,開館時刻の10時に適度な時間とあって,あおなみ線の車内から既にリニア・鉄道館ムードだ。あおなみ線の車窓は何の変哲もない工場地帯だが,JR名古屋運転区,近鉄電車の車庫,JR名古屋工場などの鉄道の基地の横を走るので,鉄道好きな子供たちにはうれしい区間だ。

9:30過ぎ金城埠頭着。リニア・鉄道館の開館にはまだ時間があるが300人くらいの行列だ。開館10分くらい前から受け付けが始まり,10:00過ぎには入館する。

最初のブース-シンボル展示ーにはC62,300X(955系),MLX-001(リニア)の3両がちょっと暗めのライティングで展示されている。どれもがスピード記録を持つ形式だが,僕としてはなじみの薄い車両たちではある。

リニア鉄道館C620812
リニア・鉄道館シンボルゾーンのC62

次の車両展示室は,新幹線0系からスハ43までなじみ深い車両が並んでいる。昭和初期の車両を除けばごく身近に接してきた車両たちなので,これらが博物館入りするということは,スクラップにされずに助かった同慶とともに,自分の歳を感じたりもする。

リニア鉄道館0812
リニア・鉄道館車両展示ゾーンのようす

車両展示室の奥は収蔵車両の置き場ということで,展示室ほど整備はされていないが,いろいろな車両が置いてある。この博物館の車両のかなりのものは佐久間レールパークから移したものだが,佐久間レールパーク以来の再会を懐かしむ。個人的にはクモハ165,キハ82,オロネ10(残念ながら乗ったことはない)などは現役時代の活躍を知っているので,とくに思い出に残る車両である。

2階に場所を移すと,国鉄バス1号車がいる。これは昔,神田須田町の交通博物館にいたものを再整備したものと思われる。国鉄バスはそもそも鉄道を補完するのも目的の一つとして整備されたのに,分割民営化後は赤字区間は次々廃止され,寂しい限りだ。日肥線とか日勝線など細々としているが風光明媚な路線も多く,これらの路線の歴史を振り返れる博物館がほしいところだが,今のJRバス各社の財政状況を見ると夢のまた夢だ。

話をリニア・鉄道館に戻し,来館者に人気なのはN700系新幹線の運転,普通の電車の運転,車掌体験の3つのシミュレータだ。この博物館では抽選制になっており,4人で3種類ずつ計12のチャンスがあったが,あたったのは,同行のお友達が普通の電車の運転の1こだけだった。電車でGO!と変わらないと言えばそれまでだが,マスコンやブレーキのハンドルが本物と同じなので,操作感は格段に本物っぽい。

実車の展示の周囲には,模型ジオラマや,各種の機器類の仕組みの分かる展示が一とおりあったが,実車に比べるとインパクトが少なく,同行のチビたちやママ鉄の興味はあまりひかなかったようだ。

3時間半余りをかけ,一とおりの展示を見て,帰途に就く,と,その前にミュージアムショップに立ち寄る。ママ鉄たちは,これがお目当てだ。ここでも30分くらいの時間を使い,ショッピングのあと,名古屋に戻る。

スレッド1つを起こしたのだからまとめの感想を書かなくてはならないが,これがあまりない。サブタイトルが夢と想い出のミュージアムなので,夢(リニア)の将来について勉強し,かつての鉄道の想い出を思い出すにはよいのだが,それ以上のものではなかった。正直言って僕としては,大宮の鉄道博物館のほうが評価は高い。

翌13日(土)は,我が家の墓所が甲府にあるので,墓参りをし,横浜に行く。青春18きっぷのシーズンなので朝8:16名古屋発13:52甲府着,16:47甲府発19:40頃横浜着ということで,あとちょっと(八王子~東京間)で全線にはおよばなかったが,中央本線鈍行列車の旅だった。

何日か横浜で過ごした後,16日(火)呉に戻る。新横浜~広島間はのぞみで3時間50分前後だが,あえて福山で列車を捨て,絶滅危惧種の100系のこだま751号に乗る。この751号も9月からは700系E編成になるので,100系の廃止ももう秒読みだ。新横浜11:49発ののぞみ31号に乗り,新倉敷で退避しているこだま751号を追い越す。幸いなことに今日のこの列車は往時のオリジナルの白地に青帯の塗色に整備された編成だ。

series100.jpg
2011.8.16 751A 100系K54編成 三原にて
 
福山では上りホームから走りの勇姿を写す。やっぱり博物館の展示物より,鉄道車両は走ってナンボだ。走って戻って列車に乗り,2つめの三原では14分も停車するので,またまた上りホームに行っていろいろな角度から100系の写真を撮る。トンネル微気圧波対策には700系以来の先頭形状が良いらしいが,僕は100系のとんがったキツネ目の先頭がスピード感があって好きだ。今はなくなってしまったが2階建ての豪華設備ともども,新幹線線車両では1番好きな形式とも言えるので,あとわずかな期間ではあるが活躍してもらいたい。その100系の写真をたっぷり撮れたので,今日は満足して家に帰ろう。

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