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2014-02

Bトレインショーティー--お召し列車/その後ほか

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 去年の夏休みにBトレの新1号編成客車を作ったことはこのブログにアップしたけど,その後をご報告しよう。

 先ず,新1号御料車に貼ったゴールドミラーフィニッシュによる金色の帯。粘着シートなので耐久性が不安だったが4か月経ったら,片面は下のようになってしまった。これには理由がある。シートのパッケージに伸びると書いてあったので,引っ張ると伸びるし,若干ではあるが細くなる。もともと細く貼りたかったので,2つ目の面は調子に乗って引っ張りながら貼ったので,やりすぎで縮んだようだ。最初に貼った方の面は大丈夫なので,伸ばしながらの使用は避けた方がよいようだ。記事を書くついでに,シートを貼り直して補修も済ませた。

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シートが縮んでしまった帯(左,デッキのない側の車端),反対側はとくに問題なし(右)

 次に台車。台車は当時手許にあるもので何とか作ったが,実は改善したいと思っていたところだ。以下2つにチャレンジしたが,どちらも結果はNGで,製作時点の台車を履いている。一つは,インターネットでガンダムプラモデルの製作代行なる商売を見つけたので,レジンモールドのだけの代行はできないか問合せてみたが,ナシのつぶてだった。
 もう一つは,最近の技術で3Dプリンターによるコピーはできないかチャレンジしてみた。3Dプリンターとは即乾性の樹脂を0.1mm位の厚さに噴射し,何層も塗り重ねてゆくことで造形する機械だ。3Dプリントするためには,造形する対象物の3Dデータが必要だが,これは3Dスキャナで計測して作ることができる。都内で3Dスキャナと3Dプリンターをペアで時間貸しで使えるラボを見つけ,師走の繁多な中,3時間近くかかってチャレンジした。残念ながら,そのラボにある機械では3Dスキャンの精度は0.2mmで,この精度ではBトレの部品としては使い物にはならなかった。3Dプリンターの時間貸しという商売もまだ試行段階なので,お店の人も親切に対応してくれ,結局,使い物にならなかったこともあり費用も受け取らなかった。大事な僕の時間は無駄になったが,僕もいろいろ勉強になった。多分,スキャナもプリンターも0.05mm程度の精度が出るようにならないと,このような用途には使えないと思う。

 新1号編成の情報収集をしていて,供奉車340で気になった点がある。どうも車端に列車無線のアンテナが取り付けられたようなのだ。実車の写真では見づらいが,模型の製品写真を見る限り,東急や西武の電車についているようなアンテナが車端についているようだ。1月最後の日曜日,暇を見つけて,横浜の鉄道模型専門店-井門-に部品を仕入れに行った。時間もないので自分では探さずに,Nゲージの補修用パーツか何かで東急や西武の電車についている列車無線アンテナと注文する。TOMIXのパーツで該当のものがあるが,最近は作っていないとのこと。申し訳なさそうに出してくれたのが,TOMIXの東急5000系用のアンテナだ。たった3つで余計な配線の部品もあるけど,168円は高くはないのでこれを買って帰った。供奉車のアンテナはどうも妻面に取り付けた台座の上に取り付けられているようなので,面倒とは思ったが,いさみやペーパーを台形に切り出して台座らしきものを作り,これを介して取り付けた。Nゲージ模型の写真をよく見ると,供奉車340号の屋根上にもアンテナへの配線があるようで,これが余計と思っていた東急5000系用の配線とよく似ている。折角なので,オーバースペックとは思いつつ,配線パーツもわがBトレの340号につけることにした。お店のサジェッションの東急5000系用部品は大正解だった。

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両車端の列車無線アンテナと配線を追加した供奉車340号

 そして牽引機。前回記事の最後に書いたとおり,EF58-61+14系客車のBトレの商品が1/16発売になった。ヨドバシ.comで予約しておいたものが1/17には届いたので,早速その週末に組立てる。昔買ったNゲージ用のPS14があったので他のEF58から召し上げてパンタを換装した他は,ほぼ素組みに近い。ところでこのEF58-61号機はずっと以前,KIOSK特別編パート2のシークレットで製品化されたことがある。こんなシロモノなので手に入ることはないと思って諦めていたのだが,今回の製品化はタイミングもぴったりで,バンダイさんに感謝なのだ。因みに前回のシークレットの時はデッキの手すりは黒だったようだが,今回の製品では銀色に塗装してある。こんな違いを出す念のいれようが,僕をBトレのとりこにしているのである。

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EF58-61

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EF58-61+新1号編成--やっぱりお召し列車といったらこれだ

 ところで,EF58-61と一緒に14系座席車が4両ついてきた。そんなもん要らんと言う人も多いと思うが,14系は僕にとっては青春そのもので,蛇足と分かっていても,触れない訳にゆかない。14系は転換式リクライニングシートを備え,当時の特急電車の183系と遜色ないアコモデーションだったが,波動用ということもあり,多分,定期の特急の運用についたことは一度もなかったのではないか。EF71,ED78を追いかけて僕が板谷峠に通っていた頃,結構頻繁に走る予定臨の「つばさ51号」が数少ない,14系で恒常的に運用される特急だった。これまた予定臨の「銀河51,52号」,「十和田1,6号」,「おが」,比較的早くになくなってしまったが九州夜行の「雲仙・西海」,「くにさき・阿蘇」は14系で運用される乗り得な急行列車だった。とくに「十和田6号」は青森を夜9時半ごろ出て,平(現・いわき)に朝6時半ごろ着くダイヤで,東北ワイド周遊券1枚を持っての東北旅行で何度活用したか分からない。時代はくだると14系は北海道に進出し,「すずらん」,「まりも」,「大雪」,「利尻」の夜行列車も14系だった。これらの列車なしには僕の国鉄線全線完乗はなかった。そんな僕にとって,今回の14系セットで「急行」のトレインマークが収録されないのはとても残念だ。バンダイさん,次回2両セットでの再販のときは是非ご検討ください。蛇足が本文並に長くなってしまったので,今日はこのくらいでやめ,いつか14系や客車列車について語りたいと思う。(2014.2.1記)
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